ベルギー1部のシントトロイデンが6月25日、2023-24シーズンの新ユニホームを発表し、その“斬新な仕様”が話題となっている。
クラブ創設100周年の節目のシーズンとなる来季のユニフォームのデザインは、クラブのサポーターでありビジュアルアーティストであるトム・ヘルク氏が担当した。伝統の「イエロー&ブルー」のカラーリングを踏襲し、胸には「100」の特別ロゴを配置。1920年代のユニフォームを彷彿とさせる襟付きの仕様で「カナリーズ(クラブのニックネーム)の“誇り”、“歴史”、“ハスペンゴウのサッカー文化”を表現している」という。クラブは100周年ユニフォームの「コンセプトムービー」も作成するなどの気合いの入れようだ。
そして、新たな試みが、シャツの内側の“仕掛け”にあった。日本とのつながりを表すとともに、選手たちが持つサムライのような闘争心を表現したという『サムライマスク』を施し、ユニフォームを捲り上げるとサムライマスク姿に“変身”できる仕様となっている。
この斬新な『サムライマスク』に、SNS上では次のようなコメントとともにざわついている。
「裏側にデザインあるなんてすごくない!?」
「ロバート秋山の梅宮辰夫さんのモノマネかな?」
「秋山すごい。」
「新ユニかわいいぇ〜〜〜」
「涼太郎これ着るんだな!!」