日本代表DF板倉滉が子ども100人とサッカー対決も、ドイツ・スペインよりも「今日の方が圧が強かった」と笑顔…7・1宮城県開催を前に、ベガルタ仙台愛についても語るの画像
6月24日に横浜市内でサッカー教室を行ったサッカー日本代表の板倉滉 撮影:中地拓也

 6月24日、サッカー日本代表のDF板倉滉が子どもたちと貴重な時間を過ごした。自身が行う社会貢献活動『Ko creation project』(KCP)のイベントとしてサッカー教室を行ったのだ。

 この日の舞台は、板倉が生まれ育った神奈川県。会場となった「なぎさ広場」には子どもやその保護者、また、板倉ファンが大勢駆け付け、カタールワールドカップにも出場した日の丸戦士を囲んだのだ。

 昼をまたいで午前と午後にわたって行われたこのイベントは、ヨガを用いた準備運動から始まり、子どもたちをグループ分けしてのミニゲーム、そして、子ども100人を相手にした6人の「チーム板倉」とのゲームが行われるなど盛りだくさんの内容に。

 イベント後には表彰式も行われ、この1日を通して印象に残った子どもにサイン入りサッカーボールがプレゼントされた。“活躍”といっても、けっして得点をしたなどではなく、“足をつったスタッフに先に声を掛けた”、“ボールがぶつかっても、すぐに立ち上がってプレーを続けた”など、心優しい日の丸DFらしい視点で選ばれた。

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