「何度見ても衝撃」三笘薫のリバプール撃破弾が、ブライトンのファンが決める「シーズンベストの瞬間」に選出!「マジック」「常軌を遥かに逸した芸術品」と改めて賛辞の画像
サッカー日本代表・三笘薫はブライトンファンの心もがっちりつかんだ 撮影:中地拓也

 イングランド1部のブライトンは、ファンが選ぶ2022-23シーズンの最高の瞬間に、日本代表MF三笘薫のゴールが選ばれたと発表した。

 三笘は東京オリンピック終了後の2021年8月に、J1の川崎フロンターレからブライトンへと移籍した。当初はイギリスの労働許可証が発給されなかったため、ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへと期限付き移籍。ヨーロッパ初挑戦となる2021-22シーズンは、ベルギーで力を試すこととなった。

 サン=ジロワーズではリーグ戦27試合7得点という成績で、チームの優勝争いに貢献した。また、自身もヨーロッパでのプレーと生活にフィットしていき、プレミアリーグ挑戦に備えた。

 満を持して臨んだイングランドでの初シーズンは、順風満帆でスタートしたわけではない。当初は交代出場ばかりだったが、シーズン中に指揮官に就任したロベルトデ・ゼルビ監督にアピールを続け、リーグ戦で初先発抜擢となったチェルシー戦でアシストを決めると、一気に追い風に乗った。

 ワールドカップ明けの活躍ぶりはすさまじく、シーズン再開後以降だけで6ゴール。シーズン7得点と日本人のプレミアリーグでのシーズン最多得点記録を塗り替えて、充実の1年間を終えた。

 その活躍ぶりは、三笘の自信を深めるだけに終わらなかった。ブライトンは現地時間17日、FAカップ4回戦での三笘のゴールが、ファンによるシーズンベストゴールに選ばれたと発表した。

 さまざまな意味で強い印象を残す一撃だった。同点で迎えた後半アディショナルのFK、ゴール左に送られたボールが折り返されると、ゴール前で三笘は冷静だった。右足甲でのトラップで浮かせ、ボレーを打つと見せかけて再度ボールを浮かせる。最後は左足ではなく右足アウトサイドで叩き込み、これが決勝点となった。

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