ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGに所属している日本代表DF板倉滉が、クラブの年間MVP候補にノミネートされた。
昨季シャルケの一員として1部昇格に貢献した板倉は、今季開幕前に保有権を持っていたマンチェスター・シティからボルシアMGに完全移籍で加入した。ブンデス1部では初のプレーとなったが、すぐに周囲の信頼を掴み、守備の要として奮闘。9月から約2カ月間の故障離脱を強いられながら、今季18チーム中10位で終えたチームでリーグ戦24試合に出場して2アシストをマークし、熱狂的で知られる現地サポーターからも多くの称賛を浴びた。
今回のクラブ年間最優秀選手候補ノミネートに合わせて、クラブの公式ツイッターが板倉の今季のプレー集を動画で紹介すると、迫力満点かつ高度なスライディングタックルと、感動的ですらあるシュートブロックに対して改めて称賛の声が集まり、日本人のファンから次のようなコメントが寄せられている。
「ヒャ〜本当に凄いわコウくん。」
「やべー 永久保存版」
「この守備力は最高!!!!!!」
「シュートブロックの時に、右足左足の区別意識してると思うから、めっちゃすごいと思う」
「最強のディフェンダーすぎる」