「ナイスガイやな」オーストラリア1部リーグで活躍中のFW指宿洋史が古巣・湘南の元チームメイトたちと再会!「FW不足してますよー」と復帰要請の声の画像
指宿洋史が湘南ベルマーレの練習場を訪れた 撮影:中地拓也

 J1の湘南ベルマーレが6月6日に公式ツイッターを更新し、2019年から2年間チームに在籍し、現在オーストラリア1部のアデレード・ユナイテッドFCに所属する元U−23日本代表FW指宿洋史との“再会ショット”を投稿した。

 現在32歳の指宿は、柏レイソルの下部組織で育った後、Jリーグを経験せずにスペイン2部のジローナFCと契約し、18歳でプロデビュー。その後、スペインの2部や3部のチームで結果を残し、2011年11月にはセビージャで1部デビューを飾った。身長195cmの長身ストライカーとして日本国内でも期待され、U−17、U−20、U−23と世代別代表にも招集された経験がある。

 2014年からはJリーグに活躍の場を移し、アルビレックス新潟ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレ、清水エスパルスでプレー。日本ではJ1・J2通算176試合27得点の成績を残した。湘南での在籍は2年間だったが、オーストラリアから帰国した指宿が今回、律儀に古巣の練習場に立ち寄った。クラブは「いつも帰国時には挨拶に来てくれるイブ」と紹介して元チームメイトたち記念撮影を行い、「練習が終わった選手たちと嬉しい再会」、「これからも活躍を祈ってます」とエールを送った。

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