J2のヴァンフォーレ甲府が、新グッズを発表した。アイドルのような扱いの新商品に、ファンも歓喜の声を上げている。
甲府は今年も人気企画の「推しメン総選挙」を行った。特に女性の集客に焦点を当てて「VENUS DAY」と銘打った5月27日の大宮アルディージャ戦に向けて、広く選手の人気投票を募っていた。
栄えある1位に選ばれたのは、背番号10を背負う長谷川元希。人気トップ5には、須貝英大、水野颯太、三平和司、荒木翔が入った。
甲府の押しは、さらに続く。この「神5」とも言える5選手の、スペシャルグッズを完成させたのだ。
5人はいずれも白いTシャツやシャツを着こみ、パンツはダーク系。5人で一緒に写っているものもあれば、個々にグッズ化されているものもある。水野はさわやかに髪をかき上げ、アフロヘア―が一際目を引く三平は手にした黒いジャケットを肩にかけ、完璧なポーズを決めている。
こうした写真がタペストリーやキーホルダー、アクリルスタンドへと昇華している。さらには、今季からのスポンサーとコラボして、各選手がプロデュースした香水も誕生している。