川崎サポーターが柏戦でスポンサーに向けた「38文字の愛の横断幕」を掲示! 川崎信用金庫などに続き、今回は「ウエインズトヨタ神奈川」が“標的”に……プロクラブの理想形の画像
この試合で活躍した川崎フロンターレのFW小林悠とDF登里享平 撮影:中地拓也
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 5月28日、等々力競技場でJ1リーグ第15節が行われた。監督交代直後という対戦相手としては厄介な柏レイソルを、川崎フロンターレが迎えたのだ。

「川崎アウトブレイカーズ」というイベントを開催したことで多くのOBが駆け付けたほか、2万人以上の観客が訪れたこの試合で、フロンターレイレブンが奮起しないわけがなかった。今季、リーグ戦では初めて先発出場したFW小林悠が前半21分に先制ゴールを決めると、さらにそのアディショナルタイムにDF登里享平が追加点を奪取。ベテラン勢の2得点で前半を折り返した。

 そのハーフタイムの出来事だった。川崎フロンターレの熱いサポーターが集まる“Gゾーン”というエリアに、横断幕が掲げられた。折しも、この試合のエキサイトマッチパートナーを務めた「ウエインズトヨタ神奈川」から貸与されている車3台が陸上競技場部分でお披露目されている時のことである。

 横断幕の内容は、こうだ。
「WEINSトヨタ神奈川様 これから「新しいうれしい!」を共に作り上げていこう!」
 38文字に込められた思いは、スポンサーへの感謝と共闘のメッセージ。しかも、「WEINS」の部分は企業ロゴをデザインしたもので、この部分からも愛を感じる横断幕だった。

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