J1の浦和レッズが、新グッズを発表した。「親心」を突く心憎い新商品に、早くも”陥落”するファンが増加している。
いくら景気が悪かろうとも、お金を使わなければならない分野がある。「衣食住」は、その最たるものだ。また、「衣食住」の中でも、どうしても心をくすぐられるお金の使い道がある。そのポイントの一つが、「親心」だ。小さな子どもたちは、大切に育てたいもの。それぞれの親が理想像を描きながら、小さな天使たちを日々見守り、育てていく。
サッカークラブのファンとしては、我が子にも自分が好きなものを愛してほしいと願うことだろう。そのための第一歩として、まずはクラブのグッズを身につけさせたいというのは、親としての自然な思いだ。その親心に応えたのが、浦和レッズだ。ベビーウェアは他クラブでも販売されているが、今回発表された新商品はさらに気が利いている。
26日に発表されたベビーウェアは、もちろん今シーズンのユニフォームを模したもの。だが、トップチームもレディースの選手たちにはないものがある。「スカート」である。
ベビーウェアは短パンも用意されているが、今回はさらにスカートが加えられた。白いスカートで、中に履く赤いインナーもついている。