「勉強になります」U20日本代表も支える西シェフの料理が「夜中でも食べれる」と絶賛! 欠かせないあの食べ物には「存在感ありますね」と注目の声の画像
西芳照シェフはカタールの地ではA代表を支えていた(写真=ドーハ) 撮影:中地拓也

 FIFAU―20ワールドカップが5月20日からアルゼンチンで開催されている。参加している若き日本代表を支えているのが西芳照シェフだ。

 サッカー日本代表専属の料理人としてフル代表でも共に戦うスタッフは、未来の日本代表の肉体を食の力でサポートしている。選手たちがどのような食事をしているのか、西シェフのツイッターで知ることができる。セネガル戦、コロンビア戦と試合前の軽食がSNS上に写真で投稿されており、ファンの間でも話題になっている。

 コロンビア戦前に投稿された写真にはワカメうどん、おにぎり、サンドイッチが公開されているが、注目を集めているのは干し芋だ。投稿された写真では大きな丸皿に、ふぐ刺しのようにきれいな盛りつけがされている。

 干し芋はカタールW杯でも日本代表の力になった食べ物で、当時も補食として話題となった。糖質や食物繊維など栄養があり、手に取って食べやすい点から重宝されている。

 また、サプリメントなどの健康食品と異なり、自然食の干し芋はドーピング検査で反応する心配もない。上記の理由から引き続き採用されている干し芋だが、西シェフはとあるメーカーの物を気に入っているようで、自身のユーチューブチャンネルでも紹介していた製品が、今回も選手たちに提供されている。

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