「このタイミングで打つ?!」遠藤航が相手のクリアボールを「左足トラップ→右足ダイレクトドライブシュート」で豪快ゴール! 圧巻の同点弾に驚きと称賛相次ぐの画像
サッカー日本代表の遠藤航 撮影:中地拓也

 現地時間の5月21日、ブンデスリーガの第33節が行われ、日本人選手3人が所属するシュツットガルトは敵地でマインツと対戦した。この試合で、サッカー日本代表遠藤航が豪快なゴールを決めた。

 この試合で遠藤と伊藤洋輝が先発出場し、原口元気がベンチスタートに。前半23分にホームチームに先制ゴールを許す苦しい立ち上がりとなったが、降格圏から抜け出したいアウェイチームは遠藤が見事な同点ゴールを決めた。それは、前半41分の場面である。

 シュツットガルトのFWムヴァンパが自陣からのドリブルでカウンターを発動。相手選手に寄せられながらも、右サイドを力強く駆け上がる。そしてゴール前にクロスを送るが、これは相手PA内でマインツのDFがなんとかかき出す。そこに詰めていたのが遠藤で、クリアボールを左足でトラップすると、浮いたボールを右足でダイレクトシュート。

 ドライブ回転がかかったボールはゴールネットに突き刺さったのだ。相手GKが一歩も動くことができない、豪快なゴールだった。

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