「いいねを1億回したい」J2水戸とコラボした「木工サッカーボール」が話題に!「めっちゃ欲しい」の声が広がるの画像
ホームタウンと一体となり、水戸が進撃を続ける 撮影:中地拓也

 J2の水戸ホーリーホックのホームタウンのひとつ「大子町」が、サッカーとコラボした新たな名産品を生んだ。その出来の素晴らしさに、高評価が集まっている。

 J2水戸は、多くの自治体をホームタウンとしている。当初は水戸市のみだったが、昨年にも日立市などを加えている。

 単にホームタウンの範囲を広げるだけではなく、地域と密接に関わる努力を続けている。選手やスタッフが各自治体のPR大使となって、地元の魅力をアピールするなど、活性化に力を合わせている。

 5月13日の栃木SC戦は、クラブのホームタウン推進協議会が開催する市町村の日のひとつ、「大子町の日」となっている。大子町の住民らが優待価格でチケットを買えるほか、大子町と一緒になってイベントを行っていく。

 町のPRブースも出店する。町の特産品であるアユの塩焼きや、おやきなどが販売される予定で、多くの人を楽しませてくれそうだ。

 中でも、サッカーファンの目を引く商品も登場する。地元の木材を使用したオリジナルの木工品だ。

 しかも、サッカーファンにはたまらない品々だ。木目も美しい木材を組み合わせ、サッカーボールを作成。そのボールにはホーリーホックの焼き印が押され、美しさをさらに高めている。選手の名前を焼き印したキーホルダーなども、ファンにはたまらないグッズだろう。

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