５月１３日、サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダがラ・リーガ第３４節としてジローナをホームに迎えて対戦している。
試合開始時点で勝点６１で４位のソシエダと、同４７で７位につけるジローナがぶつかる一戦に、久保は先発出場。前半３分にPA内の右で仕掛けてPKを獲得すると、これをスペイン代表FWオヤルサバルが蹴って、先制点をゲット。
そして、ソシエダに追加点をもたらしたのも久保だった。前半２４分、左サイドからのスローインをソシエダがPA内に入れるがはね返される。その混戦でこぼれたボールを久保が回収。そのまま右サイドに運ぶ。
そしてPA外の右側で相手選手と対峙すると、ボールを左に置き直すと当時に素早く左足でゴール前にクロスを送る。ゴール左側に早く、そして縦回転で落ちるようなこのボールに合わせたのがＭＦダビド・シルバで、走りこむと同時に左足インサイドで合わせて鮮やかに流し込んだのだ。
速度と精度が抜群の久保のアシストには、ＳＮＳ上で以下のようなコメントが寄せられている。
「パスのタイミング上手いなぁ…」
「100点満点のアシストをだしますね。凄い。」
「クロスエグっ！！」
「美しすぎるクロス！」
「久保それワンタッチで剥がせるのいいね」
「ボールの軌道やば！久保君さすがです」
