スーパーヒーローだけに、許されたことなのかもしれない。
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表のアンドレス・イニエスタが5月4日にツイッターを更新。
「スパイダーマンのマルチバースでの私の人生はどのようなものだったのだろうか... 予告編を見て以来、その旅のことを考えずにはいられません」
という言葉とともに投稿された映像に、世界中がドギモを抜かれているのだ。
映像は、世界的なスーパーヒーローであるスパイダーマンの世界に、バルセロナ、そしてスペイン代表でプレイするイニエスタが入り込むというもの。その中には、スパイダースーツを身にまとったイニエスタがマスクをかぶってスパイダーマンに変身するというシーンも。
実在の人物がスパイダーマンに変身する、という内容には驚くばかりだが、これは、2018年に公開されて世界中で大ヒットを記録したスパイダーマンのアニメ映画『スパイダーマン・スパイダーバース」の映画で、6月に世界公開される『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』のスペイン版の予告編。
あらためて、スペインでのイニエスタの人気ぶりが伝わってくるが、SNSでも、
「文字通り、大好きなスーパーヒーローであり、サッカー界のアイドルです。世界は素晴らしい」
「イニエスタクラスになるとスペイン向けのスパイダーバースの宣伝に起用されるのか。」
「なんかクソカッケーけどイニちゃんってスパイダーマンやったん?糸でるん」
「かっこいい スパイダーマン好きだから嬉し」
「イニエ・スパイダーマン」
と、世界中のファンから声が寄せられている。