![「サッカー批評のtoto予想」(第1365回)5月3日 鹿島アントラーズとFC東京の前に立ちはだかる「壁」と「智将」!横浜FCには「今季初勝利」の可能性の画像](https://soccerhihyo.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/660w/img_4a3e4ba1ec5c98ee11b4fdd9a40c4bc549051.png)
今回のtotoではJ1第11節の8試合とJ2第13節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。
常勝軍団が、息を吹き返そうとしている。一時は4連敗を喫していた鹿島アントラーズが連勝を達成。しかも前節は、今季最多の4ゴールを挙げて勝利しているのだ。
この復調は本物なのか。今節はその見極めの絶好の機会だ。
今節対戦する北海道コンサドーレ札幌には、通算18勝6分3敗と大きく勝ち越している。ただし見逃せないのが、今回乗り込む札幌ドームでの近年の戦績だ。
札幌ドームでの最後の勝利は、2019年にまでさかのぼらねばならない。昨季もホームでは4-0と快勝しているのに、札幌ドームでは0-0のドロー。その前年2021年も、やはりホームで4-0と大勝したが、アウェイからは2-2と勝点1を持ち帰るにとどまっている。名伯楽ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の手腕に翻ろうされているのかもしれない。
よって、今回も予想はドロー。もしも鹿島が勝利をつかんだならば、復活の気配は本物だとみてもよさそうだ。