5月3日、J1第11節が行われ、横浜F・マリノスはアウェイでサガン鳥栖と対戦した。この試合の、横浜の2得点目が話題になっている。
この試合は早い時間帯に両チームが得点を奪う。前半3分に本田風智がホームチームに先制点をもたらせば、同11分に横浜のヤン・マテウスが同点弾を決める。そして同20分、華麗なパスワークからマテウスがまたしても得点を決めるのだ。
横浜FMは、その場面を公式ツイッターに映像で投稿した。それは、相手陣内の中央で喜田拓也がボールを持つところから始まる。その後、マテウスも加わって右サイドでパス交換し、西村拓真につながる。この日本代表MFは、ペナルティアークにいたアンデルソン・ロペスに向けてパスを出すと、ロペスはこれをダイレクトで右方向に。そこに走り込んだのがマテウスで、ペナルティエリア内で受けたボールをきっちりとゴールに蹴り込んだのだ。
多くの選手が絡んで奪ったこのゴールでマリノスは逆転。その後、さらに1点を追加して3-1で勝利したのだった。