■コロンビアとの因縁

 U-20ワールドカップで対戦することになったコロンビアも、ワールドカップでは2大会連続で対戦し、2014年のブラジルでは1対4で惨敗したが、2018年には初戦で対戦して2対1で勝利している。

 もっとも、2018年大会で「勝利した」と言っても、開始早々にコロンビアに退場者が出て日本が香川真司のPKで1点を先制するという、この上なく幸運な滑り出しによるものだった。だが、その後1人少ないコロンビアにFKを決められていったんは同点に追いつかれ、大迫勇也のヘディングシュートでようやく勝点3をもぎ取った試合だった。

 いずれにしても、ワールドカップではコロンビアとは1勝1敗。コロンビア人にとっても日本は「因縁の」相手という意識があるようで、昨年のカタール大会のメディアセンターでコロンビアのテレビ・チームのインタビューを受けたことがあるのだが、彼らも「今回は参加できなかったが、日本相手にはリベンジしたい」というようなことを言っていた。

 そこで、僕もカメラに向かって「ブラジル大会では日本は惨敗させられた。次こそが“決戦”だ!」とリップサービスをしておいたのだが、先日の親善試合では日本は完敗してしまった。

(2)へ続く
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