現地時間の4月15日、サッカー日本代表の三笘薫が所属するブライトンがチェルシーと対戦した。
メガクラブを相手にしたブライトンは序盤から攻めの姿勢を見せながらも前半13分に失点。ホームチームに先制点を許すが前半のうちに追いつくと、後半24分に逆転弾をゲット。敵地で勝利を掴んだ。
先発した三笘も立ち上がりからそのドリブルを見せたが、中でも、フィニッシュまで持ち込みながらも相手GKの好セーブに遭った惜しい場面があった。クラブはその映像を公式ツイッターで公開したのだ。
相手陣内の左サイドでブライトンがボールを持つと、三笘に渡される。日本代表ドリブラーは、MFフォファナと対峙しながらもボールを前進させて相手の最終ラインを下げる。
そして、ペナルティエリアが近づくや中にきゅっと切れ込み、シュートフェイントを入れてDFブノワ・バジアシーレをいなすと、今度こそ右足シュート。ゴール左を狙ったが、GKケパはこれを何とか弾いたのである。