Jリーグは公式ツイッターを持っているが、国外にも情報を伝えるべくその英語版アカウントも持っている。同アカウントは、4月10日にスタジアムグルメ4種類を世界に向けて発信した。
この投稿は、世界各国のスタグルを紹介する「Footy Scran」の公式アカウントとコラボしたものだ。スタグルとはスタジアムグルメの略で、これまでもJリーグのそれは世界中から大反響を得ていたが、それが一気に4メニューも写真付きで投稿されたのである。
今回紹介されたのは、横浜F・マリノスの「キムチ付きチキンカツ当丼」、柏レイソルの「焼き鳥丼」、セレッソ大阪の「ステーキ丼」、横浜F・マリノスの「ストロベリーワッフル」だ。実はその一つ一つには値段もしっかりと記載されている。順番に、1500円(9.1ポンド)、800円(4.9ポンド)、1000円(6.1ポンド)、800円(4.9ポンド)と記載されている。
日本のスタグルは、紹介されるたびにその値段と質に注目される。具体的には、他の国よりも安く、それでいてハイクオリティだというのだ。チキンかつ丼が「Footy Scran」でかつて紹介された時には、「37ドルする」といった声も見られた。