４月５日、ルヴァンカップのグループステージ第３節が行われ、サンフレッチェ広島はノエビアスタジアムに乗り込んでヴィッセル神戸と対戦した。
神戸はセルジ・サンペールがおよそ１年ぶりにメンバー入りし、アンドレス・イニエスタも同じくベンチに控えるなど、タレント軍団を相手に戦った広島が、この試合で得点ラッシュを見せた。それは、前半３１分に先制ゴールを奪い、追加点を欲していた後半８分の場面だ。
満田は相手陣内中央付近でボールを受けると、ゆっくりと前進する。そしてペナルティエリア手前のやや右の位置で、神戸のプレッシャーが厳しくないと見るや右足を振りぬいて思い切りシュート。無回転のボールはすさまじい勢いでゴールへと向かい、相手ＧＫが横っ飛びするのも構わずゴールネットに突き刺さったのだ。
見る人を興奮させる貴重な２点目をもたらしたこのゴールには、以下のようなコメントが寄せられている。
「ホントにスーパーだ」
「コレは、Jリーグレベルじゃないシュート笑笑ヨーロッパ砲だわ」
「何回見ても綺麗な無回転シュート 素晴らしい」
「決まるやろうなって見とって決まったけど、これエグいな笑」
「これぞマコっていうゴール」
