■三笘所属のブライトンは踏ん張っている
名門クラブの苦しみも、一目で分かる。「チェルシーの揺れ具合がひどい」「今季最高順位は4位か。これはひどい。頑張れチェルシー」と、現在10位のチームにフラストレーションがたまっている模様。
リバプールは一時は5位まで浮上したが、現在は6位。「リバプールは今季、トップ4に入っていないのか」「リバプールは、いらいらしっぱなし」との声が上がるが、一時期は16位まで沈んだことを考えれば、健闘していると言えるかもしれない。
また、日本のファンにとっては、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンの動向も気になるところだろう。現在は勝点で並びながらも得失点差でリバプールの1つ下、7位につけているが、第4節からしばらくは4位をキープ。9位まで2度下がったことがあるが、そこから踏ん張りを続け、上位陣では波のない戦い方をしてきたチームであることが分かる。
決して手の込んだものではないが、どのチームのファンも楽しめる動画に、「興味深い可視化だね!」「ラブリーなグラフィック」「こういうグラフィックを称えるべき」と、企画自体を評価する声も散見される。Jリーグなど、他国のリーグも手本にしてみる価値はありそうだ。