古橋亨梧がW杯落選の日に書いた日記が公開される! 16行の手書き文字に込められた、メンバー入りへの想いと決意の画像
セルティックに所属する古橋亨梧 撮影:中地拓也

 11月1日、カタールワールドカップに挑むサッカー日本代表が発表された。都内の会場で、大勢の報道陣を前に森保一監督が自ら読み上げたのだった。

 従来は23人だったメンバーの数は、今大会から26人に3人増えた。選手にとってはチャンスが広がることとなるが、それでも当然、全員が選ばれたわけではない。当落線上にいた選手にとっては、緊張の瞬間が続いた。

 セルティックに所属する古橋亨梧もその一人だった。リアルタイムでの発表映像を見る古橋にテレビ番組『情熱大陸』(TBS系)が密着し、その様子を放送した。そして番組の公式ツイッターが、3月29日に古橋が書いた日記を公開したのだ。

 番組内でも紹介されていた日記だが、その日のページにはタイトルも含めて16行書かれていた。「この経験は絶対に強くなれる。」から始まる本文は、落選したものの、それでも「たくさんの人が応援してくれて支えてくれている。」などと前を向く言葉が続く。

 そして、「アクシデントがあっていつでも呼んでもらえてもいいように」「調子を上げてゴールを決め続ける」と、メンバー入りへの強い想いと決意も記されていた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3