【日本代表vsコロンビア代表 3月28日】
入るべくして入ったゴールと、意外性はあったが入らなかったシュートがある。
前者は決勝ゴールとなったコロンビアのラファエル・サントス・ボレ(アイントラハト・フランクフルト)のオーバーヘッド・シュートだ。
「ああ、オーバーヘッド、打つな」と言うのがわかって狙っているからこのシュートの写真はいろいろな角度から存在する。
だが、上田綺世が後半に放った2つのヘッダーは誰が打つかという点でわからないものだった。というか、当たりはずれが存在した。
それはカメラマンがそうであるように、選手も同様だ。
だから、比較的奥の空いたところで上田はボールをうまく当てることができた。
私は二度とも上田だとは思っていなかったから、見えてはいたのに撮れなかった。