3月25日、サッカー日本代表は千葉県内で練習を行った。17時30分から行われたトレーニングは、一般にも公開された。
24日に行われたウルグアイ代表戦翌日とあって、先発したメンバーは室内で調整。それ以外の選手が、ピッチで練習に取り組んだ。この日から久保建英も合流し、28日のコロンビア戦に向けて期待が高まっていた。
そんな練習中のことだ。この日は室内で調整するはずだったDF板倉滉とDF菅原由勢が突如、並んでピッチに。すると、網超しに練習の様子を見学していた子どもたちとグータッチやハイタッチをし始めたのだ。
突然のファンサービスに、子どもたちは歓喜の声を上げる。「もう一生手、洗わない」「自慢する!」「スゲー、本物だ!」といった声が、ピッチに響いたのだ。
その後、三笘薫、守田英正、鎌田大地の3人もファンサービスを実施。さらに遅れて、堂安律も子どもたちの歓喜に包まれることとなった。
世界で戦う日本代表の選手と直接触れ合えるファンサービスは、子どもたちに大きな夢を与えたはずだ。