3月7日、J2モンテディオ山形が発表した新商品が、サポーターを大興奮させている。それは、特製クラフトビールだ。
2021年12月に、新たなエンブレムを発表した山形。クラブの象徴を変更することは勇気が必要とされるが、地元出身でフェラーリや新幹線のデザインをする世界的デザイナーの奥山清行氏を起用してエンブレムを刷新すると、大好評を得ることとなった。
ピッチの上でも、21年からピーター・クラモフスキー監督の元で攻撃的なサッカーを志向しているが、その攻めの姿勢をさらに強めた。今回挑戦したのはクラフトビール。タッグを組んだのは、地元の人気醸造所である『蔵王ブルワリー』で、2種類のビールを発表した。
一つは、『山ノ神ラガー』で、「のどごし抜群のラガースタイル。じっくりと時間をかけて熟成させ、スッキリとしたキレのあるトリンカブルな飲み口が特徴」と説明している。
もう一つは、『山ノ神 IPA』で、「クセになる飲みごたえ。厳選したホップを通常の2倍投入。溢れでる華やかで鮮烈なホップの香りと、ガツンとくるパンチの効いた力強い苦味が特徴」だという。