「これだけでご飯2杯はいける」川崎MF脇坂泰斗の超高精度の低弾道サイドチェンジに「マジでビビった」の賛辞! 開幕戦で見せた、「2023年度ベストパスでええやろ」の好プレーの画像
開幕戦で好プレーを連発した川崎フロンターレ脇坂泰斗 撮影:中地拓也

 芸能界有数のサッカー通であるワッキーさんは、今年も「ワッキーチョイス」を継続。早速選ばれたプレーに、ファンからは賛辞が続々と寄せられている。

 Jリーグが開幕した。同時に、ワッキーチョイスも開幕した。お笑いコンビ・ペナルティのワッキーさんが、ナイスプレーのチョイスを連発しているのだ。

 ワッキーさんは、コンビを組む1学年先輩のヒデさんとともに、高校時代は名門の市立船橋高校サッカー部でプレー。全国高校選手権の舞台にも立っている。

 そのワッキーさんは、開幕節からエンジン全開だ。17日の川崎フロンターレ横浜F・マリノスの試合に始まり、リアルタイムで続々と好プレーをチョイス。自身のツイッター公式アカウントでひたすらつぶやき続けている。

 ワッキーさんが目をつけたプレーを、Jリーグも動画をアップすることでフォロー。20日からその作業が始まったのだが、スタートと同時にファンの思いと完全にシンクロしたプレーがある。

 取り上げられたのは、川崎フロンターレのMF脇坂が後半6分に出したパスだ。橘田健人が落としたボールを自陣で受けた脇坂は、ピッチ中央で1タッチしてから右足を一振り。低弾道で左サイドへと向かったパスは速すぎるかにも見えたが、ボールの回転で完璧にコントロールされていた。タッチラインぎりぎりでマルシーニョへとつながった。

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