開幕戦を落とした川崎フロンターレは第2節で鹿島アントラーズと対戦。連敗は避けたかったが、開始5分で失点してしまう。
2万8000人以上のサポーターが集まったカシマスタジアムの声援を受けた鹿島が1点リードのまま時間は推移し、時計の針は後半38分を指し示す。そんな中で、川崎の危機を救ったのは22歳のFW山田新だった。
MF瀬古樹が左CKを得ると、ニアで相手選手に頭ではね返される。しかし、大南拓磨がそれを頭で中に戻すと、家長昭博がバイシクルシュート。これは枠を外れたものの、これぞストライカーという反応を見せた山田がダイレクトで押し込み、同点弾を決めたのだ。
山田の反応にも注目が集まったが、相手選手が密集する中で見せた華麗な家長のオーバーヘッドアシストも同様に大絶賛された。
「このゴールのアシストも見て」
「アキさん、あそこでバイシクルを選択するのエグい」
「いやーそれにしても、アキさんが凄すぎるでしょ!!!!!素晴らしい」
「どう考えても、家長のオーバーヘッドパスがやばい」
「キャプテン翼かよ」
「改めて見るとマンガのワンシーンみたい」
「アクロバティックすぎる」
「山田新もすごいが、咄嗟にバイシクルにいくアキさんの凄みよ……」