2月18日、Jリーグの開幕戦が各地で行われた。その中で、久々のJ復帰を果たしたのがサッカー元日本代表・香川真司だ。
香川は2006年にセレッソ大阪でプロ入りした香川は、2010/11年シーズンからブンデスリーガのドルトムントに移籍。その後、マンチェスター・ユナイテッドやベシクタシュ、サラゴサ、シントトロイデンなど、さまざまな欧州リーグでプレーした。
そして今季から古巣であるセレッソに復帰。33歳が新たな挑戦に挑んだ。そのリスタートはヨドコウ桜スタジアムでのアルビレックス新潟戦だ。
当初はコンディションを戻してからの出場が見込まれていたため、この試合に出場しない可能性もあったが、見事に間に合わせた。そして後半26分からピッチに立った。
出場時間はわずかだったが、チームに勢いをもたらして直後にC大阪が逆転弾を奪った。後半35分に失点して同点となってしまったものの、世界で磨いた技術を随所に見せつけた。
Jリーグは、公式ツイッターにそのプレー集を投稿した。19分強の出場時間ではあったものの、香川にとってはその足技を見せるのに十分だったことを、その映像は伝えた。