昨季まで現役生活を送っていた元サッカー日本代表の槙野智章氏は、今季のJリーグ開幕を新たな形で迎えた。ピッチの上ではなく、マイクを前に開幕戦に挑んだのだ。
2月18日、ヴィッセル神戸はノエスタにアビスパ福岡を迎えた。槙野氏はこの試合の解説を行うために、このスタジアムを訪れたのだ。
そしてこの日、槙野氏のために引退セレモニーも行われた。昨シーズン終了後に現役生活を退くことが発表されたため、サポーターに挨拶する場がなかったからだ。
そんな槙野氏は、開幕戦の解説を終えたあとにロッカールームを訪れたようだ。昨季に使用していたロッカールームで写った元チームメイトとの写真を、自身のインスタグラムに投稿。さらに、以下のメッセージを綴っている。
「ヴィッセル神戸の開幕戦解説と引退セレモニーをして頂きました。
改めて神戸でプレー出来た事 この仲間たちと、スタッフに支えてもらい、サポーターと一緒に戦えた事は誇りであり、財産です。
そして選手達‼︎素晴らしい勝利でした!解説してても楽しかったし、みんなからたくさん元気もらえたよ!こっから行こうぜ‼︎」