2月4日、プレミアリーグ第22節でブライトンはボーンマスと対戦。日本代表MF三笘薫は先発出場していた。
試合は0-0で終盤に差し掛かった中、三笘が勝利を手繰り寄せる。後半42分、敵陣左サイドからFWジェレミー・サルミエントがクロスを上げると、ニアサイドに飛び込んだ三笘がヘディングシュート。後ろに下がりながらの難しいシュートだったが見事にゴールを決めている。
この得点が決勝点となり、ブライトンは1-0でボーンマスに勝利。三笘はこれで公式戦3試合連続ゴールとしている。
『ABEMA』でゲームの解説を務めた元北朝鮮代表FWの鄭大世氏は、「4、5試合前はイージーなヘディングを外していたので苦手なんだなと思ったんですけど、この状況でヘディングで決めるのはすごい」と三笘のヘディングゴールについてコメントを残した。