ヴィッセル神戸・大迫勇也が「2ゴール」で松本山雅FCとのプレシーズンマッチに勝利! 武藤嘉紀とのコンビネーションに「関係性は相変わらず良い」の声もの画像
ヴィッセル神戸の大迫勇也 撮影/原壮史

 ヴィッセル神戸松本山雅FCが2月4日にプレシーズンマッチで対戦し、2-0で神戸が勝利を収めた。

 リーグ開幕に向けた一戦で、まずは神戸が決定機を迎える。前半5分、敵陣右サイドでボールを持ったFW武藤嘉紀が中を確認してアーリークロスを供給。高く浮いたボールがファーサイドに到達し、これに対してFW大迫勇也がワンタッチで合わせたが、惜しくも枠の右へと外れている。

 その後、神戸は前半15分にPKを獲得。このキッカーを大迫が務めたがシュートはクロスバーの上を通り越してしまった。

 以降もチャンスを決めきれなかった神戸だが、後半28分に先制する。武藤からのヘディングパスを受けた大迫がペナルティエリア右手前まで運び、自身の右側を追い越した武藤へパス。これを受けた武藤はワンタッチでもう一度大迫に預けると、背番号10がワンタッチでゴール左下へと流し込んだ。

 さらにその7分後、ペナルティエリア右で武藤が持つと、大迫がゴール前に抜け出しつつボールを要求。これに対して武藤がクロスを送ったが惜しくも合わなかった。それでもファーサイドで反応したMF汰木康也がシュートを放ち、そのセカンドボールを大迫が押し込んで点差を広げている。

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