■当時も現在も称賛される
柴崎の2ゴールで逆転した鹿島だったが、その後3失点を喫して2-4で敗北。惜しくも優勝には手が届かなかった。しかし、マドリードと接戦に持ち込んだことは世界中で大きな話題に。加えて、柴崎の大活躍には「瞬間最大風速が日本人歴代トップクラスの活躍」「柴崎が輝きまくってた」などと、当時数多くの称賛が送られた。
それから6年が経ったいま、W杯の日本語版公式ツイッターが柴崎の2得点目を公開。再び脚光が当てられると、ファンからはまたしても称賛の声が届けられている。
「左足一閃カッコイイ 観に行ったなぁ」
「うますぎる」
「生で現地で観てたの死ぬまで自慢できる」
先にも述べたが、この活躍がきっかけの1つとなり、柴崎は大会後にテネリフェへと移籍。その後スペインの地で躍動するとロシアW杯でメンバー入りを果たし、出番はなかったものの先日行われたカタールW杯にも選出されている。