【毎日レポート! 川崎フロンターレ沖縄合宿】脇坂泰斗が「トレーニングマッチでも勝ち癖をつけていかないといけない」力説! 二次合宿は練習試合に向けた構成で、ミニゲームにもポジション争いからくる熱の入り方の画像
川崎フロンターレの沖縄二次キャンプ2日目の練習に取り組む脇坂泰斗 撮影:江藤高志
■【画像】川崎フロンターレの沖縄二次キャンプ2日目の様子!■

 脇坂泰斗は練習試合が始まるこの二次合宿のテーマとして積極性を掲げている。

「チームだったり、個人としても一次キャンプでチャレンジしたことだったりとか、そういったところを出していくように、積極的にやっていくことが大事かなと」

 そして脇坂は勝つことにこだわりたいと述べる。
トレーニングマッチでも勝ち癖をつけていかないといけないなと思いますし、昨年は1発目の長崎に敗戦しているので。そういった意味でも今年は違うっていうのを見せたいと思います」

 なお、脇坂が振り返る長崎戦とは昨季唯一公開された練習試合で、45分を3本の形式で実施。0−1、1−1、0−1のスコアで、トータルでは1−3で敗れていた。あえてその過去を振り返るのは、脇坂が指摘するようにシーズンを通しての勝ち癖をチーム全体に植え付けたいから。シーズン最初の練習試合がタイトル争いの行方を占うということではなく、とにかく目の前の1試合にこだわりたいとの決意表明だと言える。

「勝ちへの執念っていうのをやっぱり1年を通して続けていくために、このキャンプの3つ(練習試合3試合)っていうのはすごい大事な戦いになると思います」

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