■前節警告
久保のファンがそうコメントするのには理由がある。前節のアスレティック・ビルバオとの「バスクダービー」で久保はチームの2点目を奪った直後にユニフォームを脱いでイエローカードを受けてしまった。さらに、観客席に入るようにしてセレブレーションを行ったのだが、地元メディアによれば、本来はこれもイエローカードの対象になるもので、退場処分を下される可能性もあったというのだ。
ルール上に従えばラオス主審ではなくてもカードは出るが、ファンが言いたいのは、ただでさえカードが出やすいのに、次の試合でゴール直後にユニフォームを脱いでわざわざカードをもらう必要がないということなのだろう。
次の試合でも活躍はしてほしいが、興奮しすぎず、最後まで冷静なプレーが望まれる。