「三笘の1ミリ」再び!? 川崎フロンターレが鳥かごでのワンシーンを「永長の30ミリ」と公開…際どい判定で盛り上がる選手たちには「みんな可愛い」の声の画像
川崎フロンターレ時代の三笘薫(現ブライトン) 撮影:中地拓也

 川崎フロンターレトレーニングの様子が反響を呼んでいる。

■鳥かごでのワンシーンが話題に

 日本代表は、先日行われたカタールワールドカップ(W杯)にてグループE最終戦でスペイン代表を撃破。その決勝点を生んだのは、2021年夏まで川崎フロンターレでプレーしたMF三笘薫のアシストだった。

 ゴールライン際ギリギリで折り返してのクロスは「三笘の1ミリ」と呼ばれ、日本中で大きな話題に。三笘の古巣である川崎では「奇跡の1mmキーホルダー」が販売されるなど、今大会を象徴するシーンとして知られている。

 すると、その川崎では、当該シーンを彷彿とさせる場面が見られた。クラブは公式ツイッターを1月17日に更新し、鳥かごのトレーニング動画を投稿。テキストには「永長の30ミリ?? \全体練習終了後、ボール回しをする選手たち。ボールはラインから出た??出てない?? なんだかみんな楽しそうです」と綴っている。

 動画では、攻撃側の選手がパスを回していると、鬼を務めていた松井蓮之にボールが当たってフィールド外に向かう。すると、このボールがラインから出るか出ないかというところで永長鷹虎がスライディング。何とか足に当てて味方につなぎパス回しを再開させた。

 しかし、鬼のプレーヤーたちはボールが出ていたと主張。最終的にはコーチによって“アウト”とジャッジされたが、この判定を巡って選手たちは大いに盛り上がっている。

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