フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地が、トレーニングマッチで決勝ゴールを決めた。
■ゲッツェとのコンビネーションからネットを揺らす
現在UAE(アラブ首長国連邦)・ドバイでキャンプを行っているフランクフルトは、1月13日にレフ・ポズナンとのトレーニングマッチを実施。90分のゲームを2本戦った。
鎌田はその1本目に先発出場。前半をスコアレスドローで折り返した中、結果を残してみせる。後半6分、ペナルティエリア手前でパスを受けた鎌田はエリア右にダイレクトパス。これをもらったマリオ・ゲッツェは反転して前を向いた直後にグラウンダーのマイナスクロスを送った。ここに走り込んだ鎌田が左足でワンタッチシュートを放つと、ボールは枠の左下へと突き刺さっている。
チームはこの得点を守って1-0で勝利。長谷部誠がスタメン出場した2本目は2-2のドローに終わっている。