■スペイン人指揮官が新たにチーム作り

 昨季は降格争いに巻き込まれガンバ。9勝10分15敗の勝点37で15位と、J1参入プレーオフに回った16位・京都とは勝点差でわずかに「1」だった。

 優勝争いに再び加わるべく、今季はダニエル・ポヤトス監督が就任して新たなチーム作りに着手することになる。そのために、各ポジションで戦力を増強している。DF半田陸モンテディオ山形から、MF杉山直宏をロアッソ熊本から完全移籍で獲得したほか、チュニジア代表FWイッサム・ジェバリが加入。また、GK谷晃生が湘南から復帰させている。

 スペイン人指揮官の元でどのようなサッカーを披露し、そして、白星をいくつ掴めるか。注目の1年間が始まった。

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