「さり気ない写り込みが日本らしい」三笘薫と森保一監督が写る英メディアの「W杯まとめ画像」にファン歓喜! サッカー日本代表が残した大舞台での爪痕の画像
サッカー日本代表・三笘薫 撮影:中地拓也

 英メディア『443』が12月20日、公式ツイッターにカタールワールドカップまとめ画像を投稿した。日本代表三笘薫森保一監督が写っている。

■小さく写る三笘と森保監督

 サッカー専門の英メディア『443』は「2022年のワールドカップでの全てのメモリーに感謝します」とのコメントを添えて、画像を公開した。

 それは、今大会を彩った印象的なシーンや、世界を驚かせた選手たちを盛り込んでコラージュしたものだ。スタジアムにある大きなW杯トロフィーの周囲に、選手たちがデザインされている。

 画像の最も目立つ中央にいるのは、優勝したアルゼンチン代表のリオネル・メッシ。ゴール後の両手を広げるパフォーマンスをしている瞬間だ。その左には準優勝したフランス代表のキリアン・ムバッペ 、右にはクロアチア代表のルカ・モドリッチがいる。その他にも今大会で深い印象を与えた選手たちが写る。

 日本のファンが歓喜しているのは三笘薫と森保監督が、そこに描かれていることだ。目を凝らさないと確認しづらいが、左側にいるサウジアラビア代表FWサレー・アル・シェフリの肩のあたりにお辞儀している森保監督が写っている。

 さらに、左上にある小さなビジョンを見てみると、そこには三笘がスペイン代表戦で記録した”奇跡”のアシストの瞬間が映っているのだ。ボールをラインギリギリで残し、プレーオンであるということを証明する上からのシーンだ。

 この投稿には3万7000以上のいいねがついており、日本のファンも歓喜している。

「三笘とポイチさんいるじゃん」
「凄い小さいけど嬉しいな」
「この写真まじで好き」
「さり気ない写り込みが日本らしい」

 海外ファンからのコメントもあるが、日本語でのコメントも多い。小さいとはいえ、英メディアのこうした画像に日本の監督、そして選手が写ることは、日本代表が注目された証。ベスト16で敗退はしたものの、大きな爪痕を残したと言えそうだ。

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