清水エスパルスに所属する日本代表GK権田修一が英メディア『Foot the Ball』が選ぶ、カタールワールドカップのGKベスト5に選出された。
■ベスト5GK
権田はカタールW杯で日本の守護神として全4試合に出場して4失点。日本代表は目標のベスト8を達成できずベスト16で敗退したが、英メディアからの評価は高い。
同メディアは権田について「日本の成功に重要だったのは、ディフェンスで顕著な活躍を見せた33歳のシュウイチ・ゴンダだった」とコメント。また、スペイン代表戦で8回のセーブを記録し、日本の勝利に貢献したことなども評価されている。
さらに、『Foot the Ball』のデータによれば、権田は今大会のGKで全体の5位となる15回のセーブ、セーブ率は同じく5位の84.2%だった。ベスト5に選出された中で、ベスト4まで残った国以外から選ばれたのは権田のみだ。