フライブルクに所属する日本代表MF堂安律がブンデスリーガ公式が選ぶカタールワールドカップのベストイレブンに選出された。
■ベストイレブン
堂安はカタールW杯初戦のドイツ代表戦で途中出場すると、同点ゴールを記録。日本の大金星に大きく貢献した。さらに、グループ第3戦のスペイン代表戦でも、途中出場から同点ゴールを奪って、歴史的勝利の立役者になった。
初の大舞台での2ゴールで堂安の株は急上昇中だ。ブンデスの公式サイトはW杯に出場したブンデスリーガクラブに所属する選手のベストイレブンを発表し、その4-2-3-1の右サイドに堂安が選ばれている。
同サイトは堂安について「W杯前のフライブルクのブンデスリーガ2位という勢いをそのままに、大舞台でかなりの評価をあげた」とコメント。さらには同じブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンでプレーするドイツ代表の守護神マヌエル・ノイアーからゴールを奪ったことも選出の理由に挙げている。
今大会でドイツ、スペインを撃破し、注目された日本において、ブンデスリーガの選手の中でもかなりのインパクトを残したようだ。