■最後には鎌田もドイツ語で挨拶
シュートを外した鎌田に替わり、長谷部が「残念ながら、ダイチは得点を決めることができませんでした。そのため、プレゼントはありません」とファンへ謝罪のメッセージ。最後には、ようやく鎌田も口を開き、２人でドイツ語で「メリー・クリスマス」と呼びかけて、役目を終えた。
実は鎌田は、この企画に登場するのは２度目だった。アンスガー・クナウフとともに５日のプレゼンターを務め、この時は２ゴールを決めて、Ｔシャツとマフラーを追加プレゼントしていた。ただし、「何したらいいんですか？」と日本語で聞くなど、ドイツ語はまだまだな様子。今回も、ドイツでの１６シーズン目を戦う偉大な先輩への尊敬を増す機会になったに違いない。
