■「自分には合ってます」

 2度のグループリーグ突破で対戦したのは、パラグアイとベルギー。10年に対戦したパラグアイとは、スコアレスのままPKに突入してそのPK戦で敗退。ベルギー戦は、“ロストフの悲劇”として今も語られる逆転劇が起きてしまった。

「パラグアイ戦もめちゃくちゃ悔しい思いが残っているし、ベルギー戦も悔しい思い出が残ってるし、全部がそう、ブラジル(大会)もそう、良い思い出よりもそっちのほうが強い」

 それでも、悔しさをバネにしてきたからこそ、「でも、それがまあいいかなと思っています。自分には合ってます」と振り返る。そして、「次々とチャレンジするのが好きなタイプなんで」と理由を語る。

 この配信では、他にもさまざまな思いを語っている。栄光の裏にあった気持ちは、W杯という偉大な大会なればこそのもののようだ。

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