フライブルクに所属する日本代表ＭＦ堂安律の市場価値の急騰が予想されている。英メディア『Ｆｏｏｔｂａｌｌ３６５』が報じた。
■ドイツとスペイン撃破に大きく貢献
英メディア『Ｆｏｏｔｂａｌｌ３６５』は、カタールワールドカップでの活躍によって市場価値の上昇が予想される１１人をピックアップ。そこには堂安の名前も入っている。
堂安はグループＥ初戦のドイツ戦にて後半途中から出場すると、後半３０分に同点ゴールを記録。劇的な逆転勝利につながる躍動を見せていた。さらに、第３戦のスペイン戦では後半頭からピッチに送り出されると、セカンドハーフ開始早々に強烈なミドルシュートを炸裂。またしてもスコアを振り出しに戻す貴重な得点を奪い、日本を逆転勝利＆グループステージ首位突破へと導いた。
この活躍が大きく影響し、同選手は『Ｆｏｏｔｂａｌｌ３６５』が選ぶ１１人に選出。今夏に８００万ユーロ（約１１億５０００万円）の移籍金でフライブルクに加入していたが、同メディアによると、現在の市場価値はその３倍から４倍にまで跳ね上がると予想されている。
