■首位通過を果たす
日本代表は今大会の目標としてベスト8を掲げたものの、ドイツとスペインが同居するグループとなり、厳しい戦いが予想されていた。しかし、初戦でドイツを撃破すると、2戦目のコスタリカ戦で黒星を喫したものの、3戦目のスペイン戦で逆転勝利。グループリーグを首位通過していた。
ベスト8を懸けて戦ったクロアチア戦は、先制したものの後半に失点。延長戦もイーブンのまま終えたことでPK戦にもつれ込んだ。そして、ここでクロアチアにベスト8の座を譲ることになってします。
すでにチームは解散し、選手は帰国するなどそれぞれの生活に戻っている。4年後こそ新しい景色を見るために、サムライブルーは新たな道を歩む。