日本代表の活躍を、サッカーの母国が認めている。
■冨安は全選手の中で最高評価
イギリスメディア『BBC』は12月2日、ユーザー投票によるカタールワールドカップ(W杯)のグループステージにおけるベストイレブンを発表した。ユーザーは、今大会に出場している32か国の選手のうち、2試合以上でプレーした選手のパフォーマンスを10点満点で評価。今回選ばれたのは、その中で最も平均レーティングが高い11人となっている。
ドイツ代表とスペイン代表を倒し、グループEを首位通過した日本代表からはなんと4人が選出。冨安健洋、田中碧、三笘薫、前田大然が名を連ねた。さらに、冨安は11人全体の中で最高評価となる8.71を記録している。
今回、GSベストイレブンに選ばれたのは以下のメンバー。フォーメーションは4-3-3だ。
▼GK
マシュー・ライアン(オーストラリア)
▼DF
タリク・ランプティ(ガーナ)
冨安健洋(日本)
ハリー・サウター(オーストラリア)
ペルビス・エストゥピニャン(エクアドル)
▼MF
アーロン・ムーイ(オーストラリア)
田中碧(日本)
モイセス・カイセド(エクアドル)
▼FW
三笘薫(日本)
前田大然(日本)
イリマン・エンディアイエ(セネガル)