■「国民性としてタフなメンタリティを持っていて、そこは日本と似ている」

 当然、「スペインとはまた違った戦いになる」と見ており、「運動量も試合の最後まで落ちないというか、走り切れる走力もあるので、ボールを保持しても“(こちらが)走らせている”という感覚もないほど走る力があるので、簡単な相手ではない」と語った。

 クロアチアは前回のW杯では、延長戦を3度戦って準優勝という立場を得ている。それを例に挙げて、「国民性としてタフなメンタリティを持っていて、そこは日本と似ているので気持ちの勝負は重要になる」と闘争心を燃やす。

 世界的プレイヤーとの勝負を制してベスト8に進めるか、運命の大一番は日本時間の5日24時にキックオフする。

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