■１１月２３日／カタールＷ杯 グループＥ第１戦 日本代表 ２ー１ ドイツ代表（ハリファ国際スタジアム）
ドイツとの初戦に挑んだ日本だったが、先手を取られてしまう。前半３１分、ペナルティエリア内でＧＫ権田修一がダヴィド・ラウムを倒してしまいＰＫ献上。これをイルカイ・ギュンドアンに決められ、リードを奪われた。
そのあとも前半はドイツペースで進んでいくが、日本は後半から久保建英に代えて冨安健洋を投入し、３バックに変更。そして選手交代をしながら徐々にリズムを作っていく。すると、猛攻を耐え凌いだチームは後半３０分に堂安律のゴールで同点に追いつくと、その８分後に浅野拓磨が逆転ゴールをゲット。森保一監督の交代策が実り、ドイツ相手に勝利を収めてカタールＷ杯初戦白星スタートを切った。
また、前半には失点のきっかけを作ってしまった権田だが、後半には好セーブを連発。ＰＫ献上を帳消しにするほどの高パフォーマンスを見せて勝利を手繰り寄せた。森保ジャパンの守護神は、試合後に会場内で発表されたマン・オブ・ザ・マッチ（ＭＯＭ）に選出されている。
