「バズーカだ」レアル・マドリードの元ドイツ代表MFトニ・クロースの「スーパーゴール」に再脚光! カディス戦のゴラッソでFIFA23の「週間優秀選手」に選出の画像
レアル・マドリードに所属するトニ・クロースとダビド・アラバ 写真:AP/アフロ

 レアル・マドリードMFトニ・クロースのスーパーゴールが再び脚光を浴びている。カディス戦で決めたバズーカ弾でサッカーゲーム『FIFA』の週間優秀選手に選出された。

■ゴラッソで追加点をゲット

 クロースのスーパーゴールが決まったのは、11月10日に行われたラ・リーガ第14節のカディス戦だ。エデル・ミリトンのゴールで先制したレアルは、後半25分に追加点を奪う。

 ヴィニシウス・ジュニオールのペナルティエリア左からのクロスが相手に当たり、ルーズボールが発生した直後にクロースが反応。そのまま右足ダイレクトボレーシュートを放った。しっかりとミートされたボールはバズーカのごとくゴールへ向かい、左下に突き刺さっている。

 その後レアルは後半36分に失点を喫するも、1点差を守り切りカディスに2−1の勝利を収めた。これでレアルは勝ち点を35に伸ばし、首位バルセロナとの勝ち点差は「2」でカタールワールドカップによる中断期間に入ることになった。中断明け後のクラブは、バルセロナを追い抜くことができるか注目だ。

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