■名選手から指揮官へ
そんなシャビ・アロンソ監督は、現役時代にリバプールやレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンなどでプレー。圧巻の技術や戦術眼で数多くのタイトル獲得に貢献し、スペイン代表としてもワールドカップ(W杯)優勝やユーロ制覇を成し遂げた。
そして2017年に現役を引退し、指導者に転身。マドリードの下部組織で監督を務めた後レアル・ソシエダBを率いて、今年の10月からレバークーゼンの監督に就任する運びとなった。ここまでは公式戦10試合で4勝3分け3敗の成績を収めている。
果たしてシャビ・アロンソ監督は、自身の恩師であるジョゼ・モウリーニョ監督やジョゼップ・グアルディオラ監督たちのように、指導者としても成功を勝ち取ることができるのだろうか。