「スニーカーでこのタッチえぐい」スペイン代表やレアル・マドリードなどで活躍したシャビ・アロンソ監督が”現役さながら”のワンタッチパス! ベンチで見せた美技が話題にの画像
レバークーゼンで指揮官を務めるシャビ・アロンソ監督 写真:ロイター/アフロ

 世界中に名を馳せたMFの技術は、監督に転身しても健在のようだ。

■高く上がったボールをダイレクトで預ける

 レバークーゼンで指揮官を務めるシャビ・アロンソ監督の美技が話題になっている。そのテクニックが見られたのは、11月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループB最終節クラブ・ブリュージュ戦だった。

 試合中、レバークーゼンのGKルーカス・フラデツキーがロングキックを蹴ろうとすると、綺麗にミートできずボールはタッチラインの外へと向かう。すると落下地点にいたシャビ・アロンソ監督は、高く上がったボールを右足で丁寧にタッチ。落下の勢いを弱めつつ、そのまま自身の近くにいた相手選手にダイレクトで渡してみせた。

 レバークーゼンの指揮官による柔らかいタッチを目の当たりにしたサッカーファンは、この“プレー”にSNSで反応。数多くのコメントが寄せられている。

「スニーカーでこのタッチえぐい」
「脱力してるなー」
「上手い…現役でもおかしくないもんね…」
「カッコよすぎる…」
「止めるんじゃなくてパスなのがカッコいい。しかも片手ポケで余裕感ありまくり」

  1. 1
  2. 2
  3. 3