11月3日、カタールワールドカップに挑むサッカー日本代表の背番号が発表された。11月1日に発表されていた26選手が背負う番号が話題になっている。
多くの物語を作ってきた「背番号」。カタールの地で誰がどの数字で戦うのかさまざまな見方が浮かんだ中で、多くのサプライズがあった。
SNS上で最も驚きを持って迎えられたのは、三笘薫だ。川崎フロンターレでは「32」「18」を背負い、ベルギー1部のサン=ジロワーズでも引き続き「18」に。現在はブライトンで「22」が与えられている。そんなドリブラーが、日の丸の「9番」を背負うことになった。三笘は、筑波大学時代にこの数字を背負っていた時期があったが、ストライカーのイメージが強い数字だけに、「三笘くん9!?」「え?三笘9番?マジか!!!!!」「三笘9番は新鮮すぎるな」などのコメントが見られた。
また、東京五輪では「10」を背負った堂安律は、カタールでは「8番」に。前回大会では原口元気がつけていた番号で、原口は今回はメンバーから外れていた。「律8番!末広がりのええ番号や」「堂安8はなんか好き」などのコメントが見られた。
また、上田綺世は「21番」に決定。父親の影響から「18」と「36」にこだわってきたストライカーだが、それとは異なる背番号で戦うこととなる。
こうした意外な組み合わせに、「26人メンバー発表より寧ろこちらがサプライズ!というか予想外」といった声も見られたほどだ。